若手座談会
●生産部(生産技術)
生産部生産技術室にて、新製品の生産移行や検証、製品の良品率向上やコストダウンに取り組んでいます。●研究開発部(研究開発)
研究開発部に所属し、歯科用の充填材料を中心にさまざまな製品に関わっています。●国際部(海外販促)
海外販売促進課でブラジルの現地法人のオペレーションや、現地での新製品の販売促進に携わっています。●営業部(セールス)
大阪営業所を拠点に、松風の製品を必要とする方のもとへ足を運び、企画や提案などの販売活動を行っています。-
研究開発部
(研究開発) -
生産部
(生産技術)私の仕事は新製品の生産にあたって、現場の設備や人材で問題なく作ることができるかを検証することです。その後の良品率や生産体制にも関わってくるので、製品全般の知識はもちろん、ユーザー様を理解することが欠かせません。検証の精度を高めていく中で、幅広い知識をもとに懸念点を察知していくことが業務の要であり、おもしろいところですね。
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幅広い知識というキーワードは、私たち営業との共通点かもしれません。販売活動の方法はさまざまで、取引先に新製品の情報提供や提案をしたり、歯科医院や歯科技工所などで歯科材料や器械のデモを行ったりしています。生の声に耳を傾け、意見を取り入れながら、どうしたら製品の魅力が伝わるのかを試行錯誤するのが楽しいです。
営業部
(セールス) -
国際部
(海外販促)私はやはり、みんなで良いものを作り上げていくプロセスが好きですね。例えば、海外で新しく製品を販売するときにパッケージ(外箱)を作る必要があります。社内はもちろん、デザイナーさんや現地の歯科医師の方と協働しながらブラッシュアップしていくのがおもしろいです。
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新製品の開発も同じく、時には営業部や生産部など、多くの人を巻き込んでトライしています。そう考えると、松風には力を出し合ってよいものを創る文化が根付いていますよね!
そういえば、皆さんどうして松風に入社しようと思ったのですか?研究開発部
(研究開発) -
営業部
(セールス)私は歯科関係の大学を卒業していて、実習のときに松風の製品をよく使っていたんです。就職活動は歯科メーカーを中心に見ていたんですけど、松風は歯科医院でのプロフェッショナルケアから自宅でのセルフケアまで製品が充実しているので、幅広い提案ができて楽しそうだなと思ったのがきっかけです。
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すごくしっかりした理由だ! 私はもともと医療系の企業への就職を考えてはいましたが、当初、歯科医療業界は全く頭になかったですね。大学の先輩が何人か働いているということで選考を受けたのですが、その中で人や雰囲気がすごくいいなと感じました。
生産部
(生産技術) -
研究開発部
(研究開発)私の入社理由と近いです。就職活動をはじめたとき、学内企業説明会に松風のブースがあったので足を運んでみたんです。先輩社員や人事の方とお話するうちに、すごく人が魅力的な企業だと思って志望しました。
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技術系のお二人と同じく、私も「人」が理由の一つでした。選考中に座談会で話した先輩社員の印象が良かったので、「どこで働くか」より「誰と働くか」を重視していた私にとって魅力的でした。あとはグローバルに働きたいと考えていたので、会社が海外に力を入れていく方針だったことも決め手になりましたね。今回のメンバーだと文系は私だけですが、営業もやっぱり理系の方が多いのでしょうか。
国際部
(海外販促) -
営業部
(セールス)あまり気にしたこともなかったですが、一つ確かに言えるのは、営業は文理にかかわらず幅広い人が活躍できるということですね。あとは、前向きで熱い人が多い気がします!
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製品にかける熱量は研究開発部も半端ないですよ! 全員が「やってやるぞ!」と松風全体をけん引していく気持ちで仕事をしています。そういえば気になっていたのですが、国際部はやっぱり英語で話すことが多いんですか?
研究開発部
(研究開発) -
国際部
(海外販促)現地の方とは英語で話しています。これは国際部に特化した話ですが、若手から海外出張を経験できるところがありがたいです。入社2年目で2ヶ月ほどブラジルに滞在しましたが、自ら現地を体感することではじめて学べたことが多かったですね。
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若手にもチャンスが多いので、もっと頑張ろうと思えますよね! これは自分自身の目標なのですが、ゆくゆくは分野を超えて活躍したいと考えていて。生産技術室は化学系と機械系に分かれているので、現在携わっている化学系だけでなく機械系の知識も身につけて、多面的に対応できる存在になりたいです。
生産部
(生産技術) -
営業部
(セールス)私は営業として、一人でも多くの方に松風の製品の良さを伝えていきたいです。松風は独自の技術を保有しており、画期的な製品がたくさんあります。でも、まだまだ知らない方も当然いるわけです。その度に「なんでこんなに良い製品が知られていないのだろう」と感じるので、日々出会う皆さんのニーズを捉えた提案をすることで、松風製品のさらなる普及を目指しています。
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松風は研究開発から営業まで、みんなが一生懸命ですよね。最近、ブラジルで学会に参加してきたのですが、現地スタッフがお客様に対してすごく熱意を持って製品を説明してくれていたんです。その様子に感動して「ここ京都から、地球の裏側をしっかりサポートしよう!」と改めて決意しました。
国際部
(海外販促) -
研究開発部
(研究開発)すごい、みんな頼もしい! 私はユーザー様に「この製品いいね!誰が作ったの?」と言われるような大きな仕事がしてみたいですね。最終的には製品開発のスペシャリストになることが目標です。……ちなみに、新しい食堂ができてからは、あったかいご飯が食べられるのもモチベーションになっています(笑)
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それは間違いないですね(笑)あと、この本社に生産部や研究開発部だけでなく、製品を広めていく営業部、国際部と、さまざまな機能が集まっていることも松風の強みだと思うんですよ。メーカーだとかなり珍しいと思います。
生産部
(生産技術) -
国際部
(海外販促)確かに、社内で連携がとりやすいこともあってか人間関係は良好ですし、仕事はとてもやりやすいですよね。大阪営業所はどんな雰囲気ですか?
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大阪営業所もみんなが一丸となって前向きに取り組んでいく雰囲気です。若手社員にとっては分からないことを気軽に聞ける空気感がすごく大事だと思っているので、そういう環境が整っているという面では魅力的かなと思います。
営業部
(セールス) -
生産部
(生産技術)社員同士の仲が良く情報共有がしやすいというのは、きっと松風全体に共通しているところですね。これから仲間になっていただける皆さんもぜひ安心して入ってきてほしいです。
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みなさまからのご応募、お待ちしています!
さっそくですが、皆さんは自身の仕事のどんなところがおもしろいと思いますか? 研究開発は、自らのアイデアが製品になっていく過程が楽しいです。もちろん何度も失敗しますし、悩むときや落ち込むときもあります。でも、それだけ一生懸命に向き合った時間があるからこそ、形にできたときの喜びは何にも代えがたいです。